分岐命令は、以下の六種類である。主に、JPL、JMI、JZEを使用することが多い。
LOOP CPA ○,○
○○の中に比較する数を入れる。GR○のみ。右側は特に決まりなし。=〇と書く。LOOPをLOOP1、LOOP2などに変えてもよい。○○○ FIN
○○○の中に分岐命令を入れる。FINをFIN1、FIN2などに変えてもよい。LOOP内で行いたいことを書く。JUMP LOOPFIN □
□にLOOPを抜けたら行いたいことを書く。LOOP CPA ○,○
○○○ FIN
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.
.
JUMP LOOP
FIN
GR1の初期値を1、GR2の初期値を5とする。GR1とGR2が同値になるまでGR1に1を足し、同値になったら、GR1の値をX番地に格納する。
EX START
LAD GR1,1
LAD GR2,5
LD GR3,X
LOOP CPA GR1,GR2
JZE FIN
LAD GR1,1,GR1
JUMP LOOP
FIN ST GR1,X
RET
X DS 1
END